大動脈弁狭窄③どうして僕だけ辛いの??

  • 2019年6月9日
  • 2019年6月26日
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こんにちは、キャップです。

回想シーンパート③です。

さて、恐怖のルーティーンを自らの覚悟で乗り越えた当時の僕は

再び訪れる困難

再び深い闇に入ります。

どうして僕だけ辛いの??

僕が何か悪い事をしたの??

不自由無く幼稚園に通っている皆がずるい

不公平だ

口には出さなかったけど、

そんな事を考えるようになっていたのです。

かなしい、

くやしい

不公平

このままだと

グレるか、病むか

どちらかになりそうだという状態、

そんな時

最初のきっかけ 〜出会い〜

いつも一人だった検査でしたが、

ある日から同年代らしき男の子と一緒に検査を受ける事になります。

同年代の男の子はてつろう君です。

てつろう君とはどんな会話をしたか、僕は覚えていません。

ただ、苦しんでいるのは僕だけでは無いんだと。

そう感じるようになりました。

2つ目のきっかけ 〜夢〜

そして、ある日こんな夢をみます。

アフリカなのか、どこなのかわかりませんが、

あつい国です。

そこには食べ物が十分に無く。餓死する人々。

お医者さんがいないので、治療さえ出来ない人々がいました。

手足が無い人もいました。

目が見えない。

言葉が喋れない。

耳が聞こえない。

何故かわかりませんがそんな人々が走馬灯の様に夢の中に出てきたのです。

目を覚ました僕はこう想いました。

世の中には僕より恵まれていない人が沢山いる。

僕は

手も足もある。

目も見える。

声もでる。

僕は、

僕はなんて恵まれているんだ。

それなのに、

僕は自分が一番不幸だと思っていた。

自分がかわいそうだと思っていた。

僕は間違っていた。

そんなふうに思っていたら

僕より大変な思いをしている人たちに申し訳ないじゃないか!

そう、思ったのです。

気付きは永遠の財産に

いったいどんな力が

僕にあのタイミングであの様な夢をみさせたのか、僕にはまだわかりません。

でもこの気付きのおかげで、僕はとても救われました。

どんなに辛くとも、

挫けそうになっても

必ず僕の心の深い所から

こんな感情が湧き上がってくるのです。

自分が一番つらいなんて思っちゃいけない。

もっと辛い思いをしている人が沢山いる。

間違っちゃいけない。

あれから31年経ちますが

何度この考えに助けられた事か

どんなに辛くとも、俺は恵まれていると思えるのです。

thanks

てつろう君は今どうしているだろう。

てつろう君はどんな事を考えていたのだろうか。

もう会える事はないかもしれないが、

彼に最高の感謝を。

そして、明らかに何らかの力が働いたとしか思えないあの夢、

あの夢に感謝を。

ではこれにて

パート④へ続きます。

 

 

 

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