【書評】見城徹の「読書という荒野」が半端ではない。

  • 2019年6月1日
  • 2020年3月28日
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皆さんこんにちは、キャップです。

今回は書評です。幻冬舎の社長。見城徹さんの「読書という荒野」についてです。
これが僕の初の書評記事となります。
僕はこれまでの人生、あまり読書をして来ませんでした。
幼少期から落ち着きが無く、落ち着いて何かに集中するという事が得意ではなかったのです。
だから、本を読み始めてもすぐに、集中力が切れ。読むのを途中でやめてしまうのです。
そんな僕が、初めてです。本屋で手にとったこの「読者という荒野」という本、全く途中でやめる事が出来ず、
約3〜4時間でしょうか、、、一気に立ち読みのまま読み切ってしまったのです・・・!!
こんな事は人生で初めてでした。

ではなぜ、読書が得意でなかった僕が立ち読みで一気に読み終えてしまったのか?

その理由は

まえがきです。

この本、まえがきが半端じゃないんです。

僕は恥ずかしながら「見城徹」という人物の名も知らず、書店でたまたま見つけて、手に取りました。
数ある本の中からなぜ選んだかというと、表紙が強烈、、、というか表紙のおじさんの表情が強烈だったのでスルーできなかったのです。

で、ページをめくると

自己検証、自己嫌悪、自己否定の三つがなければ、人間は進歩しない

僕は今でも、毎日のように自己嫌悪を繰り返している。何人かで会食をしているとき、隅のほうに座っている人にあまり声をかける事が出来ないと、帰りに車に乗った瞬間から後悔する。

部下に対して心無い言葉を投げたときは、「あんなこと言わなければよかった」とくよくよする。

いつも寝る前には、その日一日を振り返り、悶え苦しむ

重くて、深い、著書の内側からにじみ出るような文章に胸が苦しくなり、改めて表紙を見るとこのちょっと怖そうな人、しかも幻冬舎の社長という地位にある人が赤裸々に内面をさらけだす内容にのめり込んでしまいました。

まえがきを終え、一旦休憩しようかと思ったのもつかの間

第一章の見出しが

血肉化した言葉を獲得せよ

なんでしょうか、言葉がいちいち胸に刺さるのです。心にアンカーがささり、気になって読み進める事をやめられず・・・・

結局そこから一気に3〜4時間、読み終えてしまいました。

そして読み終えたにもかかわらず、その読んだ本を購入し、家持って帰り。

まえがきを音読する始末です(笑

見城徹という男の生きざまにしびれました。

そして読書への価値観を変えるきっかけになりました。

そして僕はこの本のまえがきをたまに音読しています。

読むたびに、自分自身と向き会えています。キャップよ(僕の事です)、お前生ぬるいぞ!と
自己検証、自己嫌悪、自己否定を繰り返す事の重要性を自分自身に読み聞かせていいます。

がんばり過ぎない事の重要性、楽に生きる事のすばらしさを発信している人や本は多く、それらに救われる事はとても多いですよね。
僕自身、そんな言葉に何度も助けられてきました。
でもそれは、一歩間違うと自分自身を甘やかす事になります。

今回の「読書という荒野」はたるんだ自分の心に重たいアンカーを刺してくれた貴重な一冊となりました。

 

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